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29.ピストン及びピストンリングについて記した次の文で、正しいものには○印を、まちがっているものには×印を( )内に記入しなさい。
(1)ピストンの頂面はカラーチェックで亀裂の有無を検査する。( )
(2)頂面のヘアークラックが浅いものはそのまま再使用できる。( )
(3)リングドレーガーが損傷している場合はメーカの指示を受けなくてもリングドレーガーを交換すればよい。( )
(4)スカート部の外径はノギスで測定して記録する。( )
(5)ピストンリング滝の摩耗は新品のリングをリング港に入れてスキミゲージで計測すればよい。( )
(6)キーストソリングを使用している場合はリング溝に新品のプレーンリングを入れてサイドクリアランスを計測する。( )
(7)プレーンリングは一般的に最も多く使用されている。( )
(8)ピストンリングは耐摩耗性に勝れた特殊鋳鉄が使用され、リングの摺動面にはクロームメッキを施されたものが使用されている。( )
(9)最近の高遠機関には特殊鋼製のピストンリングを使用することが多い。( )
(10)最近の高速機関のオイルリングは2本で摩擦損失を少なくしている。( )
30. 次の文は機関の主要部について記したものです。( )内に適切な語句を記入し、文を完成させなさい。
(1)連接棒取付ボルトはエンジンの中では最も重要なボルトで、必ず指定の(イ )で締めなければならない。又、ピストン、ライナの(ロ )事故を生じたもの、クランクピンメタルの(ハ )事故、ならびに(ニ )事故を生じたものは必ずボルト、ナットを交換すべきである。
(2)ピストンの頂面は(ホ )kgf/cm2以上の高圧と(ヘ )℃程度の高熱に曝さ

 

 

 

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